よくあるご質問(MICRO TALK)

過去にお問い合わせの多かった、MICRO TALKに関するご質問をまとめました。


 製品の購入に関するお問い合わせ


販売方法 直接販売のほか、下記の販売店さんよりWEBから注文もできます。     
 千石電商 ,若松通商     
それ以外の場合もご対応可能なので、弊社までお問い合わせください。     
販売価格について 10個までは、2,400円 / 個(送料、税別)です。
販売数量・納期について 1個から販売いたします。納期は500個以内であれば即納です。それ以上の数量についてはご相談ください。
送料について 1回のご注文金額が3万円未満の場合は、送料のご負担をお願い致します。     
送料は、関東、中部で600円(税別)になります。
  

 オンライン販売

  ACTBRAIN取扱製品の、オンライン販売を開始しました。       クリック →

 製品の技術的なお問い合わせ


シリアル通信ができない 大半は、通信設定の問題です。MICRO TALK側の設定は下記のとおりです。
 ・ ボーレート:標準38,400bps
 ・ ストップビット:1
 ・ データ長:8bit
 ・ パリティ:なし     
 ・ デリミタ:CRのみ ← ここが間違えやすい    
ボーレートが変更できない ボーレートは、LSIのピン(信号名:SPD)の設定で変更することができます。 
ただし/SEL端子をLowにしないと、SPD端子の機能自体が無効になります。この場合は、デフォルトの38,400bpsでしか動作しません。ボーレートが変更できない場合は、この/SEL端子を確認してみてください。
また、SPDの端子設定はRESET直後に読み込むので、動作中の変更はできません。
I/Oでの制御ができない I/Oでの制御は、/SEL端子をLowにしないと機能自体が無効になります。I/Oで制御できない場合は、この/SEL端子を確認してみてください。
無音時のノイズ デジタル側のノイズが大きいと、無音時にノイズが聞こえる場合があります。特に大出力で発声させる場合は、設計特に注意してください。     
過去には、市販のSCF(スイッチド・キャパシタ・フィルタ)を使用した際、スイッチングノイズの影響で無音時にシャーというノイズが聞こえることがありました。
スタンバイ時の異音 MICRO TALkのスタンバイ機能を使用する際、スピーカから異音が聞こえる場合があります。これは、LSIの音声出力用のD/AがOFFすることで発生します。これはLSIの特性上回避することができません。気になる場合は、外部にミュート回路などをご用意ください。
送信したメッセージが
発声しない
発話エラーの原因として、一番多いのは句読点の無い文字列を送ったケースです。同じ文字の連続(あああああ・・・)や意味を持たない文字列(あいうえおかきくけ・・)などは、語数が少ない場合でも発話エラーになる場合があります。これは、合成エンジンが句読点などの区切りまでの文字列を読み上げようとした結果、演算用のメモリが不足することで起こります。このメモリ不足は、文字の組み合わせで異なるので何文字でエラーが発生するかを数値化することができません。発声しない時は、適当な位置に句読点を入れて試してみてください。